集めているのがトミカサイズなので、あまり持ってませんが、あるにはあるので…。
マッチボックス キングサイズ マーキュリークーガー小学1年生の誕生日のプレゼントに山口君からもらった1/43のミニカーだ。小学1年の3学期が終わると私は横浜の金沢八景に、山口君はお父さんが確か銀行員でお父さんの転勤で名古屋に越して行った。いまどうしているのかな…。君のプレゼントまだ持ってますよ。どこかで会えればいいのにね…。 モデルとなったクルマはムスタング(本当はマスタングだけど、当時はローマ字読みしてこう呼んでいた)のコンポーネンツを使って1967年から1970年にかけて製造されたアメ車である。 |
ソリド(SOLIDO) タッカー19481988年に公開されたフランシス・コッポラ監督の映画「タッカー」を見た後、欲しくなって買ってしまったもの。トヨタ博物館で実車を見たときはちょっと感動した。映画を見ていたときはクラウンぐらいの大きさかと思っていたら、2トントラックぐらいのでかいクルマでちょっとびっくり!それもそのはずで、諸元表を見たら、全長は5560mm、全幅2010mm。いすゞエルフ2トン車は全長4685mm、全幅1695mmでタッカーの寸法は2トンワイドボディー車に近いのだ。どうりで「でけぇ!」って感じたはずだ。 |
コーギー 1960年式クライスラー デュアル・ギア L6.4イタリアの自動車デザイン会社カロッツェリア・ギアがクライスラーとの事業で作りだした車でこの一つ前の1958年発表のクルマはスーパージェッターの流星号みたいなデザインだった。ドアは開くし前のシートは倒れて後部座席が見えるようになていたし、後には子犬が乗っているし、ヘッドライトはガラスをダイヤモンドカットしてキラキラ光るようにしてあるなどかなり凝ったモデルで、幼児のときいつもこれで遊んでいた。結果…みての通りサスペンションがへたってシャコタンになってしまったのだった。 |
エブロ 1959年式 トヨペットクラウンDX RS21トヨタ博物館のお土産コーナーが同博物館のホームページで紹介されており、品切れのアイテムとしてこの観音開きクラウンが入っていた。写真を見る限りかなり良く出来ていてほしくなったので、ネットであちこち検索してとうとう手に入れてしまった。ボディーカラーは若草色のメタリック。観音開きはオーソドックスな黒もいいが、パステル調のグリーンやライトブルーもずんぐりとした丸っこいボディーによく似合うと思う。じっと見ているだけで気分は昭和30年代だ。 |
アサヒ玩具 モデルペット ニッサン セドリック デラックス 構内タクシー「縦目のセド」のタクシー。買ってもらったミニカーの大半がマッチボックスの外車で国産のクルマは何台もなかった。何しろ値段がちょっと高めの大きいスケールのヤツなので、ブリキのクルマ同様そうそう気前良く買ってもらえるものではない。従って、大してない台数のクルマで遊ぶのですっかりボロボロ。はげた構内タクシーの黄色の塗料に黄色のラッカーで強引にタッチペンしてしまったのでかなり汚い。骨董品としての価値はなくなってしまうけど、これを見ていると塗装を全部はがしてリペイントしたくなってしまう。 |
YONEZAWA ダイヤペット ニッサン シルビアパトカー1965年に登場した初代日産シルビアCSP311型のハイウェーパトカー仕様車である。このシルビアパトカー、1965年12月18日から第三京浜の交通取り締まり用として神奈川県警に導入されたもの。ミニカーには「警視庁」と書いたシールが貼られていたが、遊んでいるうちに取れてしまった。リペイント・修復するならここは「神奈川県警察」の文字を入れたいところだ。それにしてもパトカーって普通は4ドアセダンだ。2ドアクーペって現場じゃ使いにくかったのではないだろうか!?当時を知る元警察官の方にコメントを頂きたいところである。 |