1963年に日本で発売されて以来、ケロッグには何らかのおまけが付いてきました。箱の裏を切り抜いて作るペーパークラフトやフィギュア、ミニカーなど。駄菓子屋で売っているミニプラモみたいなのが付いていることも。プラモで気に入ったやつ、実は集めてました。
子供のころ、シリアルを「ケロッグ」というんだと思っていた。実は「ケロッグ」が商品名で一般名詞は「シリアル」だったと気が付いてのは大学で英会話を履修したとき。 なんともお粗末な話だ。更にいえば、朝食でケロッグを食べる人は子供のころいなかった。 ケロッグはおやつ!おやつやスナック菓子の一種でしかなかった。 牛乳をかけて食べることも勿論あるけど、おやつとして。何もかけずにポリポリつまむことも珍しくなかった。今、娘がそれをやっているが。 さて、ケロッグは1906年にミシガン州でコーンフレークの製造業者として発足、1962年に味の素と提携し、日本法人である日本ケロッグを設立、日本上陸を果たした。 現在は砂糖なしの「コーンフレーク」、砂糖がコーティングされた「コーンフロスティ」(旧名・コーンフロスト)、チョコワ、チョコクリスピーぐらいになってしまったが、かつてはゴリラのマスコットが描かれ、チョコレートの粒がコーンフレークにまぶしてあった「コンボ」とかパフ菓子をアレンジした「シュガーポン」、「ハニーポン」、「フルーツポン」といったシリーズがラインナップされていた。 そしてケロッグといえばおまけが名物。 駄菓子屋の小さなプラモデルみたいなのが入っていることが時々あって、それが気に入っていて、集めていた。そのまま組み立てたら駄菓子屋のプラモみたいなやつだから当然しょぼい。 私は組み立てたヤツにディティールアップを施したり、プラカラーで塗装をしてみた。 すると、おまけだけどそれなりに見栄えがするようになったのだった。 (写真は現行のもの) |
一等だて二輪幌馬車(カブリオレ)19世紀のイギリスで見られた一頭立て二輪の幌馬車。ツーシーターのオープンカーをカブリオレというがその由来はこんな馬車だった。 |
世界の高速鉄道シリーズ「アムトラック」アムトラックの高速特急列車用機関車。前面は折り妻。片運転台式で動輪はB-B配置だ。 |
世界の高速鉄道シリーズ「カナダ・VIA LRC形式ディーゼル動車」1980年代の一時期、カナダで運行されていた特急形ディーゼルカーだ。 |
世界の高速鉄道シリーズ「西ドイツ国鉄 DB403型電車」ルフトハンザエアポートエクスプレスに使われていた特急形電車。 |
旧ソ連運輸省ER200型直流特急形電車1973年に製造され、各種高速運転試験に使用されたのち1984年に定期列車に導入され、2009年に廃車。現在はモスクワ鉄道博物館に展示されている新幹線0系似の特急電車。 |
東北新幹線200系電車1982年の東北・上越新幹線開業時から2013年まで活躍した初代東北・上越新幹線用車両。さいたま市の鉄道博物館や新潟市の新津鉄道資料館などで保存車両を見ることが出来る。 |
ロケット号ロバート・スチーブンソン が設計した蒸気機関車で1829年に製造された産業用蒸気機関車の原点ともいうべき車両。 |