プッシュプルセマウル号@ どこかの車両基地(すみません、場所は失念しました)を見学したとき、所員の方からプレゼントしていただいた七宝焼き仕上げのプッシュプルセマウル号111系のネクタイピン。あまりに貴重なものなので、身につけて出歩いたことはありません。なくしたらおしまいだし。 |
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プッシュプルセマウル号A ソウル駅赤レンガ駅舎の入口を入ってすぐのところにかつて「鉄道記念品販売店」なるお土産コーナーがあって、そこで売っていたプッシュプルセマウル号111系のネクタイピンがこれ。真鍮製・金メッキで車両基地の方から頂いたものに比べると若干作りが荒いような…。でも、これも絶版品ですから、貴重なものではあります。 |
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モガイ形蒸気機関車 ソウル駅の「鉄道記念品販売店」で売っていた韓国最初の蒸気機関車モガイ形をデザインした真鍮製のネクタイピンです。日本でもこういうので弁慶号のをよく見かけましたね。 |
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形式不明なSL列車 ソウル駅の「鉄道記念品販売店」で売っていたネクタイピンの一つ。形式とか一切関係なく、なんとな〜くSL列車風のイラストを入れて雰囲気を出そうとしてデザインしたとみられる七宝焼きのネクタイピン。どうせなら、昔の「あかつき号」でもモチーフにすればいいのに。 |
形式不明なSL ぱっと見たプロポーションはスティームカー(蒸気動紗)の揺れが酷過ぎたので、SLだけ分離して作ったシグイという動輪1つの機関車っぽいのですが、軸配置が先従輪1軸に動輪2軸(1B)なんて機関車は韓国になかったはずなんですけど…。デザインがちょっとおもちゃっぽいですよね。 |
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7000形ディーゼル機関車 韓国の鉄道ファンから起亜自動車のワンボックスカー「ボンゴ」に似たデザインだということで、ボンゴというあだ名をつけられてしまった7000形ディーゼル機関車!それをモチーフにしたキーホルダーです。ただし、かなりデフォルメされているうえ、配色も当時のシルバーとブルーでないため、らしさにはちょっと欠けてます。 |
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7300形ディーゼル機関車? 正体不明のアメリカ形列車みたいになっているキーホルダー。おそらく、韓国の長距離用電気式ディーゼル機関車で最も標準的な7100~7400形ディーゼル機関車(EMD GT26CW-2)をデザインしたつもりが、イラストが似ていなかったってところでしょうか。この時代は韓国に鉄道趣味人がおあらず、もっぱら外国人観光客向けのお土産用としてキーホルダーが作られていたので、凝ったデザインのものが出てきにくかったようです。 |
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切符型キーホルダー 昔のボール紙の縦3cm、横5.7cmぐらいの切符のことを硬券(エドモンソン式乗車券)などと呼ぶのですが、これはそのボール紙の切符をモチーフにした真鍮製キーホルダーです。区間はソウルから釜山まで。これだと、列車種別は鈍行(ピドゥルギ号)のようですね。 |
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謎のディーゼル動車 下部に「大韓民国鉄道旅行記念」とある洋銀製の正体不明のディーゼルカーが描かれたキーホルダー。このイラストに一番近いのは最晩年に大邱-晋州、大邱-蔚山で短距離のムグンファ号として活躍した9211形ディーゼル動車(NDC)だと思います。それにしても、イマイチ似てないなぁ…。 |
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プッシュプルセマウル号 これだけはお土産コーナーで買ったものではなく、車両基地見学で頂いたものだったと思います。プラ製ですが、プッシュプルセマウル号111系のデビュー当時の姿がイラストで描かれ、しかも、▼マークになる前のトンネルとレールをモチーフにしたマークと「大韓民国鉄道庁」の文字が輝いていて、かなりかっこいいです。 |
ソウル駅訪問記念盾 1989年にソウル駅の見学に行ったときに頂いた記念の盾です。完成間もないプッシュプルセマウル号とソウル駅赤レンガ駅舎の写真が使われた立派なものです。 |
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時刻表 1987年の初訪韓以来、韓国訪問の度に買っていた韓国の時刻表。しかし、インターネットの普及で売れなくなり、2012年8月に版元倒産によって残念ながら姿を消してしまいました。現在、駅で時刻表は?と尋ねるとネットで見てくれと言われます。旅の楽しみが一つ減ってしまい、とても残念です。 |
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セマウル号のサボ その昔日本では、客車の横っぱらに行き先の札が付いていて、その行き先札を「サイド・ボード」の略から「サボ」と呼んでいました。韓国でも昔は客車に付いていました。名称は「ヘンソンチャル(行先札)」 知り合いの駅員の方から使われなくなったサボをプレゼントしていただいたのがこれ。嶺東線セマウル号のもので、清凉里-江陵のものです。息子と食堂車でカレーを食べたのはこの列車でした。 |